先日の福袋に続き、きものと帯を選んで更に帯〆と帯揚がついて10万円・15万円・30万円の御福市コーナーを作ってみました。(全て税込となっております)
大変お得な内容になっておりますので、ぜひご覧になってくださいませ。
御福市10万円コーナー
このような形で組み合わせてお選びいただけます。
ちなみに、着物と着物や帯と帯の組み合わせでもOKです!
まずは着物を三反ずつご紹介していきます。
黄色地に白抜きされたシンプルな小紋です。帯で色々とコーディネートが楽しめる一品です。
麻の葉柄の紬です。さらっとした肌触りで、カジュアル着として楽しめる一品です。
洋服地のような紬です。モダンな帯の組み合わせなどにも対応できる一品です。
さて、次の三反はこちらです。
こちらもシンプルな色味の小紋なので、帯によって表情を変えてくれる楽しい一枚です。
上の小紋同様、組み合わせが楽しいシンプルな小紋です。可愛らしいコーディネートに映えそうです。
こちらは地色がどっしりしているので、少し柄や色の重たい帯でもしっかりとした存在感が楽しめる一品です。
10万円コーナーからご紹介する着物の最後の三反です。
こちらはよく見ると多数の線が描かれており、「万筋」(まんすじ)と呼ばれる江戸小紋の一種になります。
小紋の中でも、”江戸小紋”は格があるのでお茶席などにも着用できる一着です。
こちらは伝統工芸師が製作した小紋です。生地もしっとりしており、着心地よくお洒落に楽しめる一品です。
最後はこちら。貝合わせの”飛び小紋”になります。こちらも格があるのでお茶席やパーティーなどにも活用できる重宝な一品です。
<10万円コーナー帯のご紹介>
まずは柄違いの九寸帯(きゅうすんおび)を3つ続けてご紹介致します。
こちらは七宝柄。
こちらは雪輪(ゆきわ)の柄。
こちらは菱柄のなかに梅や竹が表現された帯となっております。
上記の3点であれば、紬や小紋、お召などの着物合わせると良いでしょう。
カジュアル着からお茶のお稽古などにも気兼ねなく締められる帯です。
こちらは和紙が織り込まれた夏帯です。軽くて締めやすく、グラデーションが爽やかに効いた一品です。
最後にご紹介するのがこちらの帯になります。
少し高尚な柄になるので、色無地〜付下くらいに合わせると雰囲気を楽しめます。
<組み合わせ自由!帯〆・帯揚>
ご紹介した着物と帯に下記でご紹介する帯〆・帯揚を自由にお選び頂けます。
帯締はこちらから。
帯揚はこちらから。
御福市15万円コーナー
さて、ここからは15万円コーナーのご紹介になります。
まずは何点かコーディネートしてみましたので、そちらもご参考になさってください。
栗山工房の京紅型帯にとてもシンプルなお召を合わせてみました。
お召にはさりげなく四角の柄が織りで表現されています。しっかりとした生地の風合いなので高級感の感じられる一品です。
鮮やかに描かれた栗山工房らしい作品です。
次にご紹介するのは、京都西陣の老舗帯屋「渡文」(わたぶん)の八寸帯に変わった絣柄の紬を合わせてみました。
それぞれ個性の光る逸品たちです。
絣で表現された柄付が着物にした際に立体感ある仕上がりになりそうです。肌触りも温かみある柔らかさです。
多色使いでざっくりと織り込まれた帯は浮き出て見える油絵のような表現です。
次にご紹介するのは、七宝柄で絞りを施した染帯とそれを引き立てるようあっさりとした色合いの紬を合わせてみました。
さりげない縞が着物の表情をつくっています。
色のコントラストが効いた帯なので、コーディネートを引き締めたい時に重宝です。
こちらは紬の訪問着に幅広く楽しめる袋帯を合わせてみました。
訪問着にはよくみると段違いで柄付が変わって染めが施されています。
袋帯の柄には西洋の雰囲気ような唐草柄が表現されており、紬から小紋・お召・付下など合わせやすく重宝な一品です。
こちらは大変お洒落な染帯と大人っぽい紫色が効いた紬を合わせてみました。
奥行きある色でモダンにも素朴な感じにも合わせられそうな一反です。
染帯はBarなどに締めていきたくなるような一品です。
さて、まだまだ続きます。
15万円コーナーより着物と帯を単品でご紹介していきます。
まずはこちら。温かみある紬らしさが感じられ、着るほどに馴染む着物です。
こちらは単衣の着物になります。
さらっとした肌触りの塩沢紬で涼しい風合いが楽しめ、あまり節目のない紬なので大寄せのお茶会などにも着用できる着物です。
こちらは京都の老舗「野口」の小紋になります。
大胆に染められた水玉がなんとも優しく、爽やかな一品です。
色合いは似ているものの、着用シーンがそれぞれ重宝な二反をご紹介します。
こちらは紬の種類に入り、普段使いからお茶会まで幅広くお使いいただける一品です。
こちらは地紋(じもん)に南天(なんてん)が表現され、難(なん)を転(てん)じることから縁起物として古来より好まれている文様です。
なので、少し改まった席でも着用できる着物になります。
こちらは寒い時期にお勧めの輪奈コートで当店のオリジナル別注で染めてもらったコート地になります。
<15万円コーナー帯のご紹介>
手前から鮮やかな色合いの捨松(すてまつ)の帯、爽やかな組織(くみおり)の帯、紬や小紋に合わせやすい袋帯になります。
こちらは小紋、お召、色無地、柄の大人しい付下あたりまで合わせられる優しい表情の袋帯たちになります。
こちらは金糸が使われしっかりとした存在感があるので、付下や訪問着など合わせるのにお勧めの帯たちです。
<組み合わせ自由!帯〆・帯揚>
15万円コーナーはこちらの帯〆・帯揚から自由にお選び頂けます。
帯締はこちらから。
帯揚はこちらから。
御福市30万円コーナー
さて、最後にご紹介するのは訪問着と袋帯と帯締、帯揚がついてなんと30万円という破格のコーナーになります。
しかも税込なのでかなりお得なセットになります。
ちなみに一点限りになりますので、ぜひお早めに!
訪問着を近くでみると丁寧に施された金の刺繍に優雅さ感じられます。
地色やぼかしの風合いも素敵です。
優しい色彩なので、どんな帯でも合わせやすい訪問着になります。
<30万円コーナー帯のご紹介>
はじめにご紹介する帯はまさにおめでたい柄が表現された袋帯です。
雰囲気は優しいので合わせやすい一品です。
次にご紹介するのは落ち着いた金の袋帯なので、少し格を落としてお召や色無地などにも合わせられる袋帯になります。
薄くて軽い仕様なので、時期的には真冬以外にお締めいただける帯になります。
こちらは高貴な雰囲気を感じられる金の松を表現した袋帯になります。
最後にご紹介するのはこちら。
金糸をモール調に織り上げた帯になります。
格があるので色留袖や訪問着にあう一品になります。
<組み合わせ自由!帯〆・帯揚>
30万円コーナーの帯締と帯揚は特別高級なものをご用意致しました。
この中からお好きな物を選んでいただけます。
帯締はこちらから。
帯揚はこちらから。
如何でしたでしょうか。
こちらの御福市は2021年1月末までの開催になりますので、それを過ぎると通常価格に戻ります。
ぜひ、この機会をお見逃しなく!
それでは、皆様に福がありますように。
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